2020年6月9日(火)

訂正|2020年6月15日(月)

先端教育機構との共同調査結果公開
  プログラミング教育 全国自治体首長アンケート
「都道府県・市区町村の約9割※1が小学生からのプログラミング教育に前向き」

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)は、子どもたちの創意工夫を引きだすロボットトイ「toio™(トイオ)」に関連して、全国都道府県・市区町村の首長に対し、学校法人先端教育機構と共同でプログラミング教育に関するアンケートを実施し、その調査結果を公開いたしました。 本調査は、プログラミング教育への実態調査を目的としており、318の自治体から回答を得ました。

◆調査サマリー
-都道府県・市区町村の約9割※1が小学生からのプログラミング教育に前向き
-プログラミング教育で最も習得が重視される態度・知識・スキルは 「プログラミングを楽しむ姿勢」、続いて「プログラミング的思考※2」
-プログラミング教育は、自治体規模による教育格差縮小の一助となる可能性がある

※1 アンケートにご回答頂いた318自治体より
※2 プログラミング的思考:自分が意図する一連の活動を実現するため、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを理論的に考えていく力。

【アンケート調査概要】※2020年6月9日現在

「プログラミング教育 全国自治体首長アンケート」
調査主体: 学校法人先端教育機構
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(ロボットトイ「toio™(トイオ)」)
調査対象: 全国都道府県・市区町村 首長
(送付数:1,788件、回答:318件 内訳:都道府県13件、市区町村305件)
調査内容: プログラミング教育の取り組み状況・期待すること・課題・今後の計画
回答方法: 郵送およびWEBを利用したアンケート調査
回答期間: 2020年4月~6月

■ 調査の目的
各自治体におけるプログラミング教育の実施体制・内容や課題、特に育成したい知識・スキル、今後の計画等を検証し、今後の教育政策・関連事業等に役立つ知見を得ることを目的として調査を実施しました。

■ 調査結果と考察
- 本調査によりプログラミング教育開始時期について、小学生からの導入が適していると答えた自治体は全体の約9割と前向きであることが分かりました。
- プログラミング教育で身につけて欲しいとされる態度・知識・スキルは、「プログラミング的思考ができる」はもちろんのこと、「楽しんで取り組む」「間違いやエラーを恐れず、前向きにチャレンジしようとする姿勢」など、従来指摘されてこなかった項目も多く選択されました。
- 自治体規模により、習得状況の格差が認められる一方、人口規模問わず、プログラミング教育に積極的な自治体では、児童がプログラミング教育で習得が期待される知識・態度等を身につけていると評価されました。ここから、プログラミング教育は自治体規模による教育格差を縮小する一助になる可能性が示唆されます。

【調査詳細(抜粋版)】

■全国自治体が考えるプログラミング教育開始時期について

小学生からプログラミング教育に取り組むことが望ましいと考える自治体は約9割

プログラミング教育を始めるべき時期について、小学生が妥当と考える自治体が約9割であり、特に低学年(1~2年生)が約40%、中学年(3~4年生)が約30%、高学年(5~6年生)が約20%であり、早期から開始することを肯定的に捉える傾向が分かりました。

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■プログラミング教育を通じて身につけるべき知識・人口規模との関係について

プログラミング教育を通じて児童に身につけて欲しい知識等について、特に優先度が高いものとして挙げられたのが、「プログラミング学習に楽しんで取り組む」「『プログラミング的思考』ができる」「間違いやエラーを恐れず、前向きにチャレンジしようとする姿勢」の三要素であることが分かりました。本結果を受けて「『プログラミング的思考』の習得」はもちろん、身につけるべき知識・態度として従来指摘されてこなかった項目も多く選択されました。

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本調査の結果と考察に関する詳細は、下記のニュースリリースをご参考ください。

学校法人先端教育機構 ニュースリリース(全文)
https://www.sentankyo.ac.jp/news/2020/06/09/2643/

調査の詳細については、7月5日(日)オンラインセミナー「STEAM教育フォーラム~子どもたちを夢中にさせるプログラミング教育の実践~」にて発表致します。


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イベント名称:「STEAM教育フォーラム ~子どもたちを夢中にさせるプログラミング教育の実践~」
日時:2020年7月5日(日)13:00~16:00
形式:オンラインイベント
対象:教育委員会、自治体職員、小学校の教職員、教育事業者
参加費:無料(事前お申し込み・抽選制)
主催:学校法人先端教育機構
共催:株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(ロボットトイ「toio™」)
協力:株式会社アフレル、株式会社内田洋行

イベント概要 https://www.mpd.ac.jp/events/20200705/
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■学校法人先端教育機構について

sentan_logo.jpg学校法人先端教育機構は文部科学大臣の認可を得て、2012年に事業構想と構想計画を立案・実現する事業構想大学院大学を、2017年には組織の理念と行動を社会と共有する広報・情報人材を育成する社会情報大学院大学を開学し、「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」の理念に基づき実践的研究を行なう学校法人です。また、附属の出版部では、2019年10月に新たな角度から社会と教育界を結ぶ教育専門誌「月刊先端教育」を発刊し、学校教育を始め、就学前教育や社会人教育など、あらゆる「学び」に焦点をあてた特集を実施しています。
https://www.sentankyo.ac.jp/