『toio SDK for Unity v1.7』リリース!最新のUnity環境「Unity 6.3 LTS」に対応!

2026年07月27日

『toio SDK for Unity v1.7』リリース!最新のUnity環境「Unity 6.3 LTS」に対応!

toio SDK for Unity v1.7 アップデート概要

toio専用アプリを手軽に開発できる「toio SDK for Unity」の新バージョン「バージョン1.7」が本日、モリカトロン株式会社からリリースされました!今回のアップデートでは、Unityの最新バージョン「Unity 6.3 LTS」に対応するとともに、Unityの新しい開発環境に合わせて描画システムや入力システムなどを刷新しました。主なアップデート内容は次の通りです。

  • 「Unity 6.3 LTS」に対応
  • Universal Render Pipeline(URP)に対応
  • Input Systemに対応
  • WebGL版のBluetooth接続を改善
  • Visual Scriptingの動作を改善

「Unity 6.3 LTS」に対応

Unityの最新バージョン「Unity 6.3 LTS」に対応しました。今回のアップデートにより、新しくUnity 6.3 LTSを使ってtoioのアプリやゲームを開発する際にも、toio SDK for Unityをご利用いただけるようになりました。
また、Unity 6.3 LTSへの対応に合わせて、SDK内で使用しているパッケージやAPIについても見直しを行い、非推奨となったパッケージの削除や、新しいAPIへの置き換えを実施しています。

※LTS(Long Term Support)は、Unityの中でも長期間のサポートと安定性を重視したバージョンです。Unityの各バージョンについて詳しくはUnity公式サイトをご覧ください。

Universal Render Pipeline(URP)に対応

今回のアップデートでは、プロジェクトの描画システムを、従来のBuilt-in Render Pipelineから「Universal Render Pipeline(URP)」へ移行しました。
URPは、Unityが提供する幅広いプラットフォームに対応した描画システムです。モバイル、PC、WebGLなど、さまざまな環境で描画品質とパフォーマンスのバランスを取りながら開発できます。
toio SDK for Unityに含まれるシミュレーターやサンプルについてもURPに対応し、Unity 6.3 LTSの環境で利用できるように更新しています。
なお、従来のBuilt-in Render Pipelineを使用した既存プロジェクトに新しいSDKを導入する場合は、マテリアルや描画設定などの調整が必要になる場合があります。移行方法についてはSDKドキュメントをご確認ください。

Input Systemに対応

Unity上でマウス、キーボード、タッチ操作などを扱う仕組みを、従来のInput Managerから「Input System」へ移行しました。
Input Systemは、Unityが提供する新しい入力管理システムです。今回の対応により、toio SDK for Unityのシミュレーターやチュートリアルを、Unity 6.3 LTSの標準的な開発環境に合わせて利用できるようになりました。
シミュレーター上でのキューブ操作をはじめ、マウスやキーボード、タッチ入力を使用する処理についても更新しています。

WebGL版のBluetooth接続を改善

WebGL版では、WebブラウザのBluetooth機能を利用して、toio コア キューブへ接続できます。
今回のアップデートでは、Unity 6.3 LTS環境におけるWebGL版のBluetooth接続処理を見直し、キューブのスキャンや接続時に発生する問題を改善しました。

Visual Scriptingの動作を改善

プログラミングコードを直接記述せず、ノードをつなぐことで処理を作成できる「Visual Scripting」についても、Unity 6.3 LTSに対応しました。
SDKに含まれるVisual Scriptingのサンプルや設定を更新し、Unity 6.3 LTS環境で利用できるようにしています。
Visual Scriptingを利用することで、C#によるプログラミングに慣れていない方でも、キューブへの接続や移動などの処理を視覚的に組み立てることができます。

最後に

今回のv1.7では、Unity 6.3 LTSへの対応を中心に、URPやInput Systemへの移行、WebGL版のBluetooth接続改善、Visual Scriptingの更新など、今後のUnity開発環境に合わせたアップデートを行いました。これからUnityを使ってtoioのアプリ開発を始める方はもちろん、これまでtoio SDK for Unityを利用してきた方も、ぜひ新しいバージョンをお試しください。

引き続き、「toio SDK for Unity」ではキューブを使ったゲームやアプリづくりのための開発環境を提供していきます。これからも「toio SDK for Unity」をよろしくお願いします。

※既存のUnityプロジェクトをv1.7へ更新する場合、Unityのバージョン、レンダーパイプライン、Input Systemの設定などによって、プロジェクト側で移行作業が必要になる場合があります。詳しくはSDKドキュメントをご確認ください。

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