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『toio SDK for Unity v1.6』リリース!「デジタルツイン機能」追加および「最新Unity LTS」に対応!

2024年09月12日

『toio SDK for Unity v1.6』リリース!「デジタルツイン機能」追加および「最新Unity LTS」に対応!

toio SDK for Unity v1.6 アップデート概要

toio専用アプリを手軽に開発できる「toio SDK for Unity」の新バージョン「v1.6」が本日、モリカトロン株式会社からリリースされました!今回の主なアップデート内容は次の通りです。

「デジタルツイン機能」追加

現実世界のキューブの動きをデジタル世界にリアルタイムで反映!

近年、現実世界とデジタル世界を融合させる「デジタルツイン」の概念が注目を集めています。この技術は、現実の物体や環境をデジタル空間にリアルタイムで反映することで、さまざまな分野での効率化や最適化を可能にしています。

toio SDK for Unityでは、これまでシミュレーター上で開発したプログラムをリアル環境で動かす仕組みを提供してきましたが、このリアル側のキューブの動きがシミュレーターに即時反映される「デジタルツイン機能」が追加されました。この「デジタルツイン機能」により、開発者は実際のキューブを操作しながら、その状況をシミュレーター上のキューブでも同時に確認できるようになります。「デジタルツィン機能」の実装方法について詳しくはSDKドキュメントをご参照ください。

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【活用事例:東京高等工業専門学校】
toio SDK for Unityのデジタルツイン機能は東京高等工業専門学校の「卓上自動搬送システム教材」の教材にも活用されました。この教材を用いた「デザイン工学」の授業では、学生たちがロボットSIerの業務を学び、toio SDK for Unityを活用して搬送ロボットシステムの開発に挑戦しました。詳細については下記のサイトをご覧ください。

「Unity 2022 LTS」対応

Unity社からリリースされている最新のLTSバージョン*「Unity 2022 LTS」に対応しました。最新のUnity LTSを利用の際はぜひ当バージョンのtoio SDK for Unityをご利用ください。

※Unityは通常、Techストリームバージョンという開発中の機能を持つバージョンとLTS(Long Time Support)バージョンという安定性の高いバージョンの二つが利用可能です。各バージョンについて詳しくはUnity公式サイトをご覧ください。

「キューブの識別番号による接続」に対応

キューブを一意に識別できる識別番号(Complete Local Name)を指定して接続できるようになりました。実装方法について詳しくはSDKドキュメントをご参照ください。
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姿勢角検出機能に「高精度オイラー角」が追加

toioのシステムソフトウェア v02.0006に合わせて、姿勢角検出機能に「高精度オイラー角」が追加されました。これまで以上に高精度に姿勢角を取得することができます。toioの姿勢角検出機能について詳しくはtoio コア キューブ 技術仕様サイトをご参照ください。




引き続き、「toio SDK for Unity」ではキューブを使ったゲームやアプリ開発づくりのための開発環境を提供していきます。これからも「toio SDK for Unity」をよろしくお願いします。

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※各製品名・サービス名は各社の商標です。各製品・サービスの詳細については各製品・サービス提供元へお問い合わせください。

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