2019年09月17日
toio™でプログラミングの基本が身に付くワークショップをやってみた ~②参加者様の声 編~
こんにちは。イベント担当のYMです。
全3回でお送りする「toioでプログラミングの基本が身に付くワークショップをやってみた」。第2回となる今回は、参加した保護者の皆さんからいただいた声をお届けします。
※第1回の「①レポート編」はこちら!
1.ワークショップ参加者の声
まずは、ワークショップに参加された後の率直なご感想について紹介します。
※<>括弧内は、参加されたお子さんの学年および性別です。
『少人数のグループごとにスタッフの方が付き、子供に丁寧に関わって下さって、初めてプログラミングの考え方を体験する子供にもわかりやすく興味が持てる内容で、2時間があっという間でした。子供はこれまで全くプログラミングに興味を示さなかったのに、この講座の後「(プログラミングに)向いてるね!といろんな人に言ってもらえて嬉しかった!将来はエンジニアもいいな〜」と新たな夢ができたようです。』<小2・女>
『とても楽しかったです。体験できる場所があまりなく、貴重な体験となったこと、プログラミング的思考やプログラミングとは何かについて、大筋で感じられたようでした。』<小4・女>
『初めてのプログラミングだったが、色々と仕組みがわかって楽しかった。プログラミングには興味があるが、何から始めて良いかわからないのでプログラミングとはどんなものかの糸口になったと思う。』<小5・男>
『来年度からプログラミングの授業も始まる、すでに東京都荒川区は、タブレットの授業でプログラミングも経験。今回は、ロジーボ遊びながら、順次、くりかえし、じょうけんと小学生の言葉で学べたこと学習意欲につながった。そして、親も順次、反復、分岐と基本がわかり、なるほどと納得できたことは良かった。もう少し長くできれば良かったかな。時間が短くてあっという間。ロジーボやプログラミングの基礎ができれば、logical thinkingも学べ、話し方、見せ方の、スキルも学べるのだなぁと感心した。素晴らしかった。』<小4・女>
『レゴもパソコンもまったく触ったことがない娘にはすごく楽しかったようです。プログラミングというより、ゲームのクリア方法を考えてる感じだったので楽しかったそうです。子供自身で何かを考え続ける。色々な選択肢を作る。答えは1つではないという事が分かり良かったと思います。生きていく上で必要な力だなと思います。トイオ自体が可愛く、画面の中ではなく目の前でちゃんと動くというのが、実感できていいなと思いました。』<小5・女>
今回のワークショップでは、参加してくれた子どもたちがGoロボでのあそびを通じて楽しみながらプログラミングの基本を理解し、プログラミングへの興味や関心を持つきっかけになることをゴールの1つにしていました。
このようなご感想をいただき、とても嬉しいです。ありがとうございます。
2.自由研究に活用してくれた皆さんの声
それでは次は、ワークショップでの体験や学んだことを夏休みの自由研究の参考にしたり、活用してくれた皆さんの声をご紹介します。
『読売KODOMO新聞 石川記者の自由研究のまとめかたのお話しを参考にさせていただきました。日常生活で繰り返し、分岐などなにが多いか分析、円グラフで可視化できるようにしました。下の子はエレベーターで階移動のさいのプログラミングをつくりました。』<小5・男、小2・女>
『ロジーボのプログラミングから読売KODOMO新聞の石川記者の自由研究に結び付いている点が非常に良かった。身近にプログラミングがひそんでいることに子供も驚いていたし、それが自由研究に結び付いて行くことも衝撃を受けたようだ。』<学年・性別:小4・女>
『読売KODOMO新聞(本イベントのパートナー様)の石川記者が登場されて、自由研究のおすすめの進め方をお話してくださり助かりました。親も子どもも構えすぎてしまうのですが、自分の身近なことでこつこつ記録していくことが自由研究につながるとわかりました。』<小5・男、小3・男>
『我が家の息子は始めて「プログラミング」に触れたので、とても興味を持ち、講座全体で楽しかったと申しておりました。自由研究に「プログラミングについて」という講座で学んだ内容に自分で調べた内容を交えて活用させていただきました。』<小5・男>
『色々あるプログラミング教材の中で、子供達が1番楽しめる教材なのかなぁと感じました。購入前に試して遊ぶ事ができたので、購入を検討して、お家でプログラミングの勉強に役立てたいなぁと思っています。また、自由研究の書き方やまとめ方について、とても参考になりました!直接紙に書き込まずに、貼ってまとめるやり方はとても参考になりました♪』<小5・男、小4・男>
このほかにも、「今年はもう自由研究のテーマが別のテーマに決まっていたけど、来年こそはプログラミングの自由研究をします。」といってくれたかたもいらっしゃいました。
そして最後は、実際にtoioを購入してくれて、toioをつかったオリジナルテーマの自由研究に取り組んでくださった方の声をご紹介します。
『当日参加してtoioを購入、toioにレゴの人を乗せたりして最初は兄妹や友達とバトルゲームをしていたのですが、そのうち、みんな強いロボットを夢中で作るようになったので、どうしたら強いロボットを作れるかという研究をし、提出しました。重さ、高さ、形が様々なものをレゴで6つ作って2つの動きをプログラミングし、総当たりせんにして、タイムを計り、勝率が高いロボットの特徴を発表するという研究です。』<小3・男>
※toio専用タイトル「トイオ・コレクション」を使っていただいたご感想です。
たくさんの声をお寄せいただき、どうもありがとうございました!
次回は私たちが実際にワークショップをやってみて気が付いた「③気づき集」をご紹介します!こうご期待!!!