トイオの大喜利|8-9月の結果発表&10-11月も募集中!

2021年10月18日

トイオの大喜利|8-9月の結果発表&10-11月も募集中!

「トイオの大喜利」8-9月のエントリーありがとうございました!

この度は、「トイオの大喜利」8-9月のお題「新しい工作生物」にエントリーいただきありがとうございました。

小学生から大人の皆様まで、多数の作品が寄せられました。

大喜利審査員の厳正なる選考の結果、各賞が決定しましたので、ここに発表します。

結果発表|小学生部門

今回より、小学生部門は必ずいずれかの賞をもらえることになりました!

スペシャル審査員のユーフラテスさんが作品ごとに賞を考えてくれましたので、コメントと合わせてぜひご覧ください!

◆ユーフラテスさんプロフィール◆

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さまざまな「研究」を基盤として活動しているクリエイティブグループ。代表的な活動に、NHK Eテレ『ピタゴラスイッチ』『2355・0655』『テキシコー』映像制作など。今回は『工作生物 ゲズンロイド』の企画・ディレクションを手がけた佐藤匡・山本晃士ロバートが審査員として参加します。

公式サイト:https://euphrates.jp/

以下、今回受賞した作品一覧です。

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ソウゾウムシ(小学4年生/佐藤ねじ さんのお子様)

EUPH「設定のアイデアがすごく面白いです。一度作った壁を消すことができたり、ぶつかったリアクションで生き物らしさを出すなど作り込みもしっかりしていて、グランプリにふさわしいと思いました。2人でお互いが作った「見えない壁」を使った遊びをしたりとか、いろんな展開が考えられそう。」

田中「動きで本当に壁が見える!パントマイムや昔の白黒時代のアニメのような、不思議で気持ちいい感じが最高です。「動き」の深さを感じる作品です。」

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QRこーどん(yoshimin さんのお子様)

EUPH「QRコードを生物にするのは意外でびっくりしました。たとえば、QRコードがいくつか用意して、スマホで飛んだ先で「かなしい」とか「うれしい」とか、生物の感情をあらわしたりするのも面白そう。」

田中「いまや身のまわりにあふれていて、静止したもの・動かないものという先入観があるもの(二次元バーコード)が動きだすとこんなにびっくりするのかと、目からうろこが落ちた作品でした。」

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軟弱生物オモイナー(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん のお子様)

EUPH「かるい荷物でも動かなくなってしまうのが可愛いですね。「動かなくなる」というリアクションでも、そこに個性を感じられるのですね。マグネット検知でこんなことができるんですね。」

田中「動きで重さが伝わって、表現としてもとてもわかりやすくてよいですね。工作生物といいつつ、どちらかというと箱の方の工作に気合が入っているのも良かったです(笑)。」

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カクレフォトモドキ(小学4年生/佐藤ねじ さんのお子様)

EUPH「擬態のアイデアはすごく面白いです。ここまでできていると、「敵が近づいたら隠れる」みたいな応用も見たくなりますね。」

田中「映像だけ見ると「えっ??何が起きた?」と二度見したくなる驚き作品でした。アイデアと映像を含めた完成度が素晴らしいです。だまし絵と動き、というテーマはとても発展性を感じます。」

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クリスマス生物(小学1年生/Akichika Tanaka さんのお子様)

EUPH「小さな「動き」ではなく、広い意味の「行動」が生き物っぽさを出すというアイデアがいいですね。プレゼントを届けた先で、あらかじめ誰かが待っていてくれると雰囲気が出そう。」

田中「冬が待ち遠しくなる作品でした。ストーリーや世界観があると、シンプルな動きにも意味が出てきて、想像が膨らむということをあらためて感じさせられます。」

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変なイキモノを発見しました。(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん のお子様)

EUPH「2つのtoioを工作でつなげて動きを見せるのは、まさにゲズンロイドらしいやり方ですね。もったりした動きもユーモラスです。」

田中「ゲズンロイドらしさ満点です!紙の柔らかさとナマケモノという設定、動きのマッチングが素晴らしいですね。」

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しっかり姉ウサとお茶目な妹ウサ(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん のお子様)

EUPH「うさ姉妹の機敏な動き、いいですね。ちゃんと後ろを向く動きと、くるっと一回転してしまう動きの差で個性を表現しているのが楽しいです。」

田中「回りすぎてしまう小さい妹ウサさんがキュートで笑ってしまいました。ちょっとした動きでうまく性格が作りこまれています。」

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トイオガスイッチ(yoshimin さんのお子様)

EUPH「装置と、歌の時間尺がピッタリ合うように調整されていて、気持ちがいいですね。最後のキューブが回るところ、ビー玉がトリガーになっているのかな?そこがもう少しわかるとより良いと思います。」

田中「装置愛があふれる作品ですね(笑)!最初にキューブがちょっとひっかかりながらも玉を押す姿も含めて「がんばれ!」感があってとても良かったです。」

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間違い探し生物(小学4年生/Akichika Tanaka さんのお子様)

EUPH「3!(でしょうか?・・・)実体の動くものでの間違い探し、初めてやりましたが面白いですね。」

田中「微妙過ぎる「間違い」が難易度高くて見入ってしまいます(笑)。2台がピッタリ同じ動きをできるtoioならではの作品ですね。」

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昆虫生物ジー(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん のお子様)

EUPH「動きのパターンで「〇〇らしさ」を表現するのが良いと思います。実際昆虫の動きを観察してプログラムで再現するなどすると良さそうです。(Gを観察するのは大変なので、アリとかテントウムシかな。)」

田中「できれば出会いたくないあの「G」がうまく再現されていて、かつかわいさを感じました(笑)。キューブなら触っても安心ですね(笑)。」

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クリオもしくはトイーパー?(ちび (chibi929) さんのお子様)

EUPH「頭がプルプル揺れるのがかわいいくて良いですね。」

田中「あのキャラクターがtoioで!キューブ型の形がtoioと相性バッチリですね!」

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回転生物マワルナー(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん のお子様)

EUPH「ちゃんと動くアニメーションが描けてますね。目の多さがボスっぽい。もう1つのtoioで「敵」を作り、「敵が近づいてきたら動き出し、アニメーションで脅す」みたいな物語があると、もっと生き物らしさが出そうです。」

田中「不思議なキャラクターとアニメのテイストが合っていて素晴らしいです。バリエーション増やしたり、立体構造を活かしたりと発展もできそうですね。絵が重なるコマのような原理で、アニメと普通の前後左右の動きで別のキャラに見える、などの工夫もありかもしれません。」

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ワニワニパニック(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん のお子様)

EUPH「本物のゲームみたいなできあがりですね。やってみると思わず熱くなってしまいそう。」

田中「工作でこんなに楽しく仕上がるというのがわかる素晴らしい作品です。」

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自由人ペンギン(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん のお子様)

EUPH「toioを動力として使うのは面白いですね。シャッと思いのほか素早く舌が出るのが印象的でした。」

田中「toioの動きを何に使うか?という視点で、色々な可能性を感じます。複数台を組み合わせたり、前後動作と回転動作で動きが変わったりしても面白そうですね。」

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デハ80型連結生物!(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん のお子様)

EUPH「すごくゆっくり、じりじりした動きはじっと見てしまう力がありました。連結してから動いているところを見たかった!」

田中「連結の瞬間までのハラハラドキドキ感がたまりませんね(笑)。電車の絵のディテールにもこだわりを感じます。ぜひ一緒に走り出してほしい!」

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トイオで飛ばします!(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん のお子様)

EUPH「toioで「上下」の動きを作ろうとする視点がいいですね。オリジナルの生物が飛ぶところも見たい!」

田中「あのキャラクターがtoioで!キューブ型の形がtoioと相性バッチリですね!ヒーローがジャンプして、自由自在に摩天楼をスイングする様子が目に浮かびます!動きの方向変換のシンプルな例としても素晴らしいです。」

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トイオくらげ(小学1年生/ごま さんのお子様)

EUPH「コップの下からぱっと登場する楽しさに目をつけたのはとてもいいですね。ふわふわした造形もよくできています。」

田中「試行錯誤から生まれた動き、工作の組み合わせもあって意外な展開が出ていてとてもいいですね!組み合わせる素材の選び方も含めて作りたい生き物のイメージが固まっていく楽しさを感じました。」

結果発表|おとな部門

続いておとな部門です!

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記憶生物モノボエー(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん)

EUPH「「記憶」が生き物らしさを出す、というアイデアがとても面白いです。ゲームとして実際にやってみたくなりますね。たまに「もの忘れ」してしまったりしても面白そう。」

田中「動きのプログラミングとしてもシンプルながら、周りとの関係性で生き物らしく見えて、とても可能性を感じました。生き物らしい動きとは?と考えさせられる作品です。」

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オドリカタツムリ(佐藤蕗(ふき)_おもちゃ作家 さん)

EUPH「やわらかい独自の機構が、おもしろい動きを生んでいますね。ダンスの動きも小気味よく気持ちがいい!」

田中「奇妙な生物か?と思ってみていたら、踊りだすととてもかわいいギャップがたまりません。2体が遅れて踊りだすダンスの振り付けもうまい!」

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惑う虫(まどうむし)【toioの大喜利 8月】(うのっち(宇野)/ ゲーム技術系Vtuberさん)

EUPH「既存のゲズンロイドにくっつけてしまうアイデアが面白いです。ゲズンロイドと「共生」する生物はほかに何かできるかな...と、発想が広がります。」

田中「既存のゲズンロイドとtoio Doのプログラムの夢のコラボ!キューブをたくさん使ってにぎやかさも満載で、さらなる発展性を感じます。」

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Flying toio(tokyoamadoさん)

EUPH「「飛ばしたい」からスタートするのはとてもいいですね。仕組みも試行錯誤の跡が見られて、良かったです。」

田中「飛びそうで飛びそうであと少し!というもどかしさも含めて、大喜利らしい楽しさがある作品でした。次回作のチャレンジが(あれば)楽しみです!」

軟体生物ラジオン(鎌らぼ kidsプログラミングスクールさん)

EUPH「toioは腕の先にだけ使うという割り切りがいいですね。イカのような体は、実物で作ったところをぜひ見たかったです。」

田中「腕の柔軟な動きがしっかり出ていて見た目にも面白く、機械的な要素が消えてしまう工夫が素晴らしいです。」

・・・以上となります!

今回、toio Doの公式サンプル採択作品はありませんでしたが、次回以降もぜひご参加&チャレンジお願いいたします!

注:今回関係者(田中)の投稿による応募が含まれましたが、審査は厳正に行っております。何卒ご了承ください。

番外編

なお、今回のエントリー作品ではないのですが参考作品として、もう1点ご紹介いたします!

EUPH「見た目はシンプルな四角いかたちですが、「呼びかけに答える」とこれほどまでに意思を感じ、愛着がわくのかと驚きました。トイオの大喜利作品ではありませんが、ぜひ見ていただきたく、ご紹介させてください。」

田中「大喜利番外作品ながら、最低限の部品でtoioで4足歩行生物ができてしまう驚きを含め、toioと動き、プログラムや機構でどう生き物らしさが生まれるか、の可能性をもっと見てみたくなる作品で、審査員一致でゲスト作品として紹介させていただきました。」

「トイオの大喜利」10-11月のエントリー受付中!審査員は・・・?

現在10-11月の大喜利作品もエントリー受付中です!お題は「ミニゲーム」です!

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今回の審査員は、ボドゲ作家やプレイステーションのゲームを手掛けた方々が審査員です!

皆様奮ってご応募ください!10-11月の大喜利の詳細はこちらをチェックです!